EDになりやすい食べ物とED改善に必要な3つの栄養素を含む食べ物とは?

EDになってしまう原因でよく耳にするのは、ストレスなどの心理的なものが多いです。

しかしEDには普段から摂取している食べ物が原因でなるケースもあります。
僕は28歳の時にEDになりましたが、原因はストレスと食べ物でした。
そこでこの記事では、EDの原因になる食べ物について解説していきます。
この記事を読めば、食生活を改善できEDもきっと克服できますよ!

 

EDになりやすい食べ物とは?

EDには、心因的ED、器質性ED、混合性ED、薬剤性EDの4種類があります。
この中でも器質性EDは、血管や神経に異常があることが原因のEDのことを指します。
器質性EDは、乱れた食生活などからなる生活習慣病が原因であるケースもあるため、器質性EDは日々摂取している食べ物が大きく関係してきます。
ではEDになってしまう可能性がある食べ物とはどのようなものなのでしょうか?

高カロリーな食事

高カロリーな食事は肥満や高血圧、糖尿病などの原因になることはみなさんご存じかと思います。
実は高カロリーな食事を普段から摂取して肥満や高血圧、糖尿病になってしまうとそれが原因でEDにもなってしまう可能性があるのです。
僕も20代は肉や揚げ物などの脂っこい食べ物が大好きで毎日のように食べていました。
また仕事が忙しかったこともあり、昼食はカップ麺で済ませることも多々ありました。
やはりこういった食べ物の摂取が習慣化していたことも、僕がEDになった原因の1つだと言えるでしょう。

 

脂肪分が多い食べ物

高カロリーの食べ物と同様に、肉類や揚げ物は脂肪分が高いです。
肉類や揚げ物のほかにも、生クリームやマヨネーズなども脂肪分の高い食べ物になるので、これらの食べ物の摂取が習慣化している人はEDになる可能性が高くなります。
僕はEDになるまでは、ファーストフードなどのジャンクフードが大好きでよく食べていましたが、こういったファーストフードも高カロリー、高脂質の食べ物になるのでEDの克服のために控えるようにしました。
また脂肪分の高い食べ物の過剰摂取は、EDだけでなく前立腺がんになる危険も高いので気を付けましょう。

 

塩分の多い食べ物

塩分が多い食べ物も、高血圧や心疾患などの原因です。
塩分の多い濃い味付けの食べ物を日常的に摂取していると、塩分の過剰摂取になりEDを引き起こす可能性も上がります。
先ほども申した通り、20代の僕は日頃から揚げ物やカップ麺を食べる機会が多かったです。
そういった食べ物は味付けも濃く塩分も多いのでEDになる可能性も高くなります。
また意外にも和食は塩分が多い食べ物の一つです。
和食では定番のお味噌汁やご飯のお供のたらこなどの塩蔵魚卵、塩鮭などの焼き魚は塩分が高いです。
和食は健康に良い食べ物だと言われていますが、食べ過ぎればカップ麺などと同様に塩分の過剰摂取になってしまうので注意しましょう。

 

EDを引き起こしてしまう可能性の高い食べ物を紹介しましたが、反対にEDの改善に摂取するべき食べ物は何があるのでしょうか?

 

EDを改善するために摂取すべき3つの栄養素を含む食べ物とは?

  • 亜鉛

亜鉛は体内のさまざまな酵素を正常に働かせるために必要なミネラルの1つです。
亜鉛はEDの改善や予防のほかにも、薄毛改善や予防、精子の産生促進にも効果がある男性のは欠かせない成分といえます。
亜鉛を摂取できる食べ物は以下の通りです。
〈亜鉛を摂取できる食べ物〉
牡蠣、カニ、豚レバー、アーモンド、パルメザンチーズ、ごま、黄身、煮干し
などが亜鉛が含まれる代表的な食べ物です。
僕は間食に食べていたポテトチップスをアーモンドに変えることで効率的に亜鉛を摂取していました。
カロリーも高く脂質も多いポテトチップスをアーモンドに変えたことで、体重も減少し肥満気味だった体重をが標準体重まで落とすこともでき一石二鳥でした!
亜鉛を含む食べ物を摂取する際に気を付けておきたいことは、昆布などの海藻類は亜鉛を排出してしまう働きがあるため一緒に食べないよう注意しましょう。
反対に、ほうれん草やレモンなどのビタミンCが含まれている食べ物と一緒に摂取することで亜鉛の吸収力を高めることができますよ!

 

  • シトルリン

シトルリンとは、スイカなどのウリ科の植物に多く含まれているアミノ酸です。
シトルリンは血管の機能を維持するために必要不可欠な成分です。
血管を広げて血行を良くする働きなどからスーパーアミノ酸といわれています。
シトルリンを摂取する効果は、EDの改善のほかにも、疲労回復や血流の改善、筋肉増強などがあります。
シトルリンを摂取できる食べ物は以下の通りです。
〈シトルリンを摂取できる食べ物〉
スイカ、メロン、ゴーヤ、きゅうり、へちま
などがシトルリンが含まれる代表的な食べ物です。
僕は普段からフルーツはあまり食べなかったので、日常的にきゅうりの漬物やゴーヤチャンプルーなどを食べてシトルリンを摂取していました。
ゴーヤが苦手な人も、ゴーヤチャンプルーにすると食べやすくなりますよ。
また、ゴーヤチャンプルーに入っている卵にはビタミンEが豊富でさらに亜鉛も含まれているので、EDの改善に効果のある栄養素を効率的に摂取できますよ!

 

  • ビタミンE

ビタミンEとは4種類のトコフェロールと4種類のトコトリエノールの計8種類の化合物を総称したものです。
ビタミンEは強い抗酸化性作用があるので、生体膜の機能の維持や生殖を正常に保つことに関わっています。
ビタミンEを摂取する効果は、EDの改善のほかに生殖機能の改善や血行促進などがあります。
ビタミンEは炒め物や揚げ物などで食べることがおすすめです。
中でもアボカドはビタミンEが多く含まれている食べ物の代表で、アボカドオイルはオリーブオイルの約2.5倍のビタミンEが含まれているそうです。
ビタミンEを摂取できる食べ物は以下の通りです。
〈ビタミンEを摂取できる食べ物〉
アボカド、うなぎ、いわし、アーモンド、モロヘイヤ
などがビタミンEが含まれる代表的な食べ物です。

 

このようにEDの改善には深くかかわっています。
EDをより早く改善するためには、食べ物の改善のほかにED治療薬の服用を併用して行うことがおすすめです。
ED治療薬はネット通販などで安価なものも多く流通していますが、そういったものは約4割が偽物と言われているため、ED治療薬を服用する際はED専門クリニックや病院で処方してもらうことをおすすめします。
僕は日々の食べ物の見直しと並行して、ED専門クリニックのイースト駅前クリニックを受診しED治療薬を服用していました。
おかげでたった3ヵ月でEDを克服できました!
イースト駅前クリニックは主要駅からのアクセスも良いため非常に通いやすかったです。
本気でEDを改善したい人は、日々の食べ物の見直しED専門クリニックを受診することでED改善の効果も上がりますよ!

 

 

僕が3か月でED治療をした治療院はこちらです。今ではすっかり、彼女と過ごす時間が楽しくなりました!

 

 

まとめ

いかがでしょうか。
EDと食べ物は大きく関わっているということがわかりましたね。
まずは日々摂取する食べ物の見直し、そしてEDを改善できる食べ物を積極的に摂取し、ED治療薬を服用することできっとEDを克服できますよ!